こんにちは。
アキクリニックスタッフのOです。
以前に紫外線がお肌に及ぼす影響をブログに書きました。
今回はその後どのようなお治療があるのかをお伝えしていきたいと思います。
一概に“シミ”と言ってもシミには種類があり、
まずは先生に診察してもらい、診断をしてもらうことが大切です。
特に注意が必要なのは“肝斑”です。
肝斑とは、一般的には30代から40代の女性に多く見られる左右対称に現れる茶色をしたシミの一種です。原因はまだ明らかになっていないですが、女性ホルモンが関与していると考えられています。
また、外的刺激に非常に敏感で、紫外線や摩擦による影響も考えられます。
そのため、目の下やこめかみ、鼻の下などに現れやすいのです。
例えば目の下はファンデーションやチークでこすりやすいですし、頬骨があり、高い位置にあるので紫外線で焼けやすい場所でもあります。
また、鼻の下は、鼻をかむのはもちろんですが、鼻をいじってしまう癖のある人もいらっしゃいます。
そのような刺激を続けていると肝斑は悪化してしまいます。
肝斑は上記でお伝えした通り、一般的に言われる“シミ”と異なるため、デリケートな治療が必要になります。
従来のレーザーや光治療では悪化してしまうリスクが高いのです。
そこで!!レーザートーニングの出番です!!
こちらの機械で“肝斑レーザートーニング”を行います。
施術を2週間毎に繰り返し肝斑部に照射を行うことにより、メラニンを丁寧に分解していきます。
施術中はパチパチとはじかれた刺激があります。(耐えられる程度です^^)
従来の外用薬などと比較して、早い時期に確実な効果を実感できるものです。
ダウンタイムといって、傷が治るまでの期間もなく、術後の日常生活にも支障がありません。
また治療を継続することにより、くすみや色むらの改善が見られ、地肌本来の美しさと、透明感を生み出します。
ご自身のお肌を見ていただいたとき、
「あれ?しみが大きくなっている!濃くなっている!」
と、思われたことのある方。
今がお治療のはじめ時です。
そして今後のためにも、お早目のお治療をおすすめいたします。
必ず解決策があります!
レーザー以外にも内服や外用、スキンケア商品のご紹介、スキンケア方法など、
一つひとつお話させていただきます。
一緒にお悩みを解決していきましょう!!
お待ちしております。
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院長 秋山俊洋 (学会認定皮膚科専門医・医学博士)
副院長 若林満貴(まき) (女性医師・学会認定皮膚科専門医・医学博士)
03-5487-2525
国立旭川医科大学医学部医学科卒業。
医学博士。
日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医(第8758 号)。日本皮膚科学会学会、日本美容皮膚科学会、日本抗加齢医美容医療学会、日本抗加齢医学会の正会員。
大学卒業後に順天堂大学医学部附属静岡病院、順天堂大学医学部附属静岡病院、表参道の美容皮膚科クリニック、二子玉川スキンクリニック、順天堂大学医学部附属順天堂医院 皮膚科・アレルギー学講座助教(非常勤)を経て、2016年に目黒駅前アキクリニックの院長を務める。