「ラセムド」はラセムドステーションと、専用のナノ化された高次元美溶液ラセムドアンプルを組み合わせた最先端美容液導入プログラム(Luxury Treatment Ampoule Skin Care Essence Medical Esthetic Device )です。
スキンリジュビネーション(肌質改善、美白、毛穴縮小)の治療では様々な機器が使用されていますが、その中でアブレイティブフラクショナルレーザー【スマートサイド・ドット(マドンナリフト)、CO2RE(コア)、eCO2(エコツー)等】は赤みや出血、かさぶたといったダウンタイムが長いことや、炎症後色素沈着を起こすことが多く、日本人をはじめとしたアジア人の方には積極的に治療ができないといったデメリットがあります。逆にノンアブレイティブフラクショナルレーザー【フラクセル、アファーム、スターラックス、アイコン等】はダウンタイムは短いが、治療効果が乏しいというデメリットがあります。
ラセムドは日本人をはじめとしたアジア人向けに開発されており、1927nmという波長を用いています。アブテイティブとノンアブレイティの中間のサブアブレイティブフラクショナルレーザー(フラクショナルツリウムレーザー)となり、ダウンタイムをほぼ出さずに治療効果をしっかりと出せる機器です。(ニキビ跡のクレーターには、ダウンタイムがありますがダーマペン4をおすすめします)
ラセムドレーザーを照射すると、まずはナノ化したアンプル(美溶液)の浸透率が高まるように表皮に隙間が作られます。そうすることでイオン導入や超音波・エレクトロポレーションといった従来の導入法よりも浸透力が220%アップします。また、有効成分をマルチコーティング(7回)したナノカプセル技術により、400%も浸透率がアップしています。美容液が深部に浸透していくだけではなく、レーザーによってコラーゲンやエラスチンが産生され、肌の質感やハリ、小じわを改善させます。