医療用器具「ダーマペン4」はマルチプルニードル(16本の針)を用いて肌に微細な穴を一時的に形成し、細胞成長因子(Growth Factor)を注入する肌再生医療です。
表皮(皮膚浅層)へのダメージを抑えながら、真皮(皮膚深層)からお肌全体の若返り、ニキビ痕・傷跡修復を行うことができます。
そのため表皮にダメージを与え、熱凝固を起こすアブレイティブ・フラクショナルレーザー【スマートサイド・ドット(マドンナリフト)、CO2RE(コア)、eCO2(エコツー)等】と比較してダウンタイムが短いという利点があり、色素沈着などのトラブルを起こさずに、従来の施術同等以上の効果を出すことができます。
ノンアブレイティブ・フラクショナルレーザー(フラクセル、アファーム、スターラックス、アイコン等)よりダウンタイムは少しありますが、より良い効果が期待できます。
アキクリニックではお一人おひとりの肌状態、ニキビ・傷跡の深さなどに応じてマルチプルニードルの穿刺深度を25段階、穿刺速度を5段階調整し、より良い結果が得られるように全力を尽くしております。
ダーマペン3の穿刺深度
(ダーマペン4では更に0.2と3.0の穿刺深度が追加となりました)
従来のダーマローラーと、ダーマペンの比較
● 痛みや出血が少なく、表皮の損傷を最小限に抑える
● 顔の輪郭に沿った操作が容易である。
● 垂直穿刺のため、針のたわむことなく、容易に瘢痕組織を貫通する。
● 表皮の損傷により、出血を伴う痛みが起こる。
● 狭い範囲や湾曲した部位での操作がしにくい。
● 針がたわむため、瘢痕組織への穿刺が難しい。