この度オンライン資格確認システムを導入いたしました。診療情報を取得・活用するにあたり、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証(保険証の利用登録をしているマイナンバーカード)の利用にご協力お願いいたします。
この度オンライン資格確認システムを導入いたしました。診療情報を取得・活用するにあたり、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するためマイナ保険証(保険証の利用登録をしているマイナンバーカード)の利用にご協力お願いいたします。
受付の際に、マイナンバーカードをかざすことで、最新の保険証の資格状況をオンラインで確認できます。(お子様の医療証など各種医療証は確認できないのでマイナンバーと併せてご持参ください)
また、マイナンバーカードを健康保険証として利用するためにはご本人によるマイナポータル、又はセブン銀行から保険証利用の『初回登録』が事前に登録が必要です。
詳しくは下記の厚労省ホームページをご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html
厚生労働省が定める診療報酬制度に基づき、初診料を算定する際に、『医療情報・システム基盤設備体制充実加算1』(6点)、または『医療情報・システム基盤設備体制充実加算2』(2点)、再診料を算定する際に『医療情報・システム基盤設備体制充実加算3』のいずれかを併せて算定させていただきます。詳しくは下記の表を参照ください。
医療情報・システム基盤設備体制充実加算1 (月1回に限り6点を算定) |
施設基準を満たす医療機関において初診時に通常の保険証を持参して受付した場合 |
---|---|
医療情報・システム基盤設備体制充実加算2 (月1回に限り2点を算定) |
施設基準を満たす医療機関において、初診時にマイナンバーカード(マイナ保険証)を用いて、オンライン資格確認等により情報の提供を受けた場合 |
医療情報・システム基盤設備体制充実加算3 (加算1、2を未算定の月に、月に1回2点を算定) |
施設基準を満たす医療機関において、再診時に通常の保険証を持参して受付した場合 |
従来は医療保険資格の確認により、高齢受給者証や高額療養の限度額認定証などのご持参が必要でしたが、不要になります。自治体独自の医療費助成等については書類の持参が必要です。
医療機関・薬局では患者様の同意のもと、これまでの『薬剤情報』や『特定健診情報』の閲覧が可能になります。これにより、より的確な診療を行うことができます。
マイナポータルを活用して、ご自身の保険医療(手術記録含む)を受けた記録が確認できます。
確定申告をする際にも、マイナポータルを通じて医療情報を取得し、領収書や明細書がなくても手続きができるようになります。