こんにちは。

アキクリニックスタッフのOです。

暑い季節になり、川や海、山へお出かけされる方も

多いシーズンとなりました。

 

この季節に多いのが、虫刺されです。

蚊・ブヨ・ハチ・アブなどの昆虫に刺されると

刺された直後からかゆみを伴う膨疹や赤みが出現します。

１～２時間で軽快する即時型反応と、刺されてから１～２日で赤みや水ぶくれを生じる遅延型反応が見られます。

この反応には個人差があり、刺された人の年齢や、虫がもつ毒の量、アレルギー反応の程度によって違いがあります。

 

刺されたら、患部を流水で洗い流し、熱をともなっている場合は、濡れタオルで冷やしましょう。

市販薬の使用を控え、できる限り、お早めに皮膚科を受診してください。

 

 

＜単なる虫刺されから「とびひ」に＞

虫刺されをほおっておくと、患部から細菌が入り、

かきむしった手を介して、水ぶくれがあっという間に全身に広がることがあります。

症状は、虫刺されの時と同様にかゆみ・赤みや、水ぶくれ・かさぶたなどの皮膚症状の他、

リンパ節の腫れや発熱などの症状がある場合があります。

 

 

＜虫刺されの治療＞

治療はかゆみをおさえ、原因となる細菌を退治する塗り薬を塗って頂きます。

塗り薬だけですと、しこりが残ってしまったり、色素沈着として痕が残ってしまうことがあるため、

当院では飲み薬も御処方することが可能です。

また、強いかゆみを伴う場合は、

即効性のあるお注射をご用意しております。

 

 

虫刺されかどうかわからないけれど、

なんだか心配という方も、よろしければ、一度

皮膚科専門医である、院長・副院長の診察をお受けくださいませ。

 

目黒駅前アキクリニック　(品川区目黒駅西口30秒)　　

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一般保険皮膚科・美容皮膚科・形成外科・小児皮膚科

院長　　秋山俊洋　　　　　　（学会認定皮膚科専門医・医学博士）

副院長　若林満貴（まき）　　（女性医師・学会認定皮膚科専門医・医学博士）

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